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日本の国民酒:焼酎

日本の国民的酒は
清酒か焼酎か

 日本酒は清酒とも呼ばれ、英語では「JAPANESE SAKE」と呼ばれています。 英語では、SAKEをSAKIと発音している人が多い印象。しかし滞日期間が長く日本語の発音に慣れてくると、ちゃんと「SAKE」の発音になるようです。

 当然ながら、外国人のアルコールマニアは、SAKIでなくSAKEと、発音すべきとその「日本通」ぶりを謳うかたもいます。 さらに、焼酎も、ある地方では「SHOCCHU」と促音になる場合もあるとまで指摘。外国人でも焼酎に「はまる」と、とことん徹底するかたもいて頼もしい限りです。

 ところで、前回「日本の国民酒焼酎」と述べました、しかし、「日本の酒」というと、外国人には、やはり日本酒がアルコール類の代表だと考えている方が圧倒的でしょう。 つまり、日本を代表するアルコールは、日本酒(清酒)だと錯覚している方は多いのではないでしょうか。 しかしながら、実際は国内の生産量では、焼酎のほうが日本酒を圧倒的に上回っています。 つまり、日本を代表する酒は、実は焼酎のほうです。

 国税庁は、毎年詳細な酒類の統計をとり発表しています。 2001年に、焼酎生産量が日本酒(清酒)を逆転して以降、数量的にその差は開く一方です。 最近の国税庁統計年報(2019年)でも、アルコール換算した場合、焼酎生産量72万8千キロリットルに対し、日本酒(清酒)は39万2千キロリットル. 両者の合計のうち、焼酎の割合はおよそ65%。

 以上から、焼酎は日本の「国民酒」と呼ぶ明らかな根拠はあるのです。 これを外国人に向けて、あらゆる機会をとらえて強く訴えていく努力がいると思います。焼酎の奥深い魅力を広く世界に訴えていきたいものです。

外国人関連サービス

現在、企業で外国人をすでに採用されていたり、また今後、外国人を雇用する計画がある企業様に以下のようなサービスについてご相談承ります。 弊社は出入国在留管理庁の「外国人支援登録機関」です。英語そのほかの外国語での対応が可能です。
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日本人及び外国人向けに、特に「南九州」の特徴ある隠れたスポットを重点案内します。 東京や大阪などの大都会風景や、京都や奈良などの定番名所名跡に飽き足りてしまった 好奇心旺盛な外国人旅行者・滞在者に、日本の隠れた魅力を紹介したいと考えております。
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About Us

「IVS」は「株式会社ブレイックス」の一部門です。 株式会社ブレイックスの概要は次のとおりです。
私たちのモットー:「3C」
1.創造的であること:
TO be "CREATIVE".
2.顧客第一であること:
TO be "CLIENT-ORIENTED".
3.積極果敢であること:
TO be " CHALLENGING".
設立:2006年5月設立
資本金:2000万円
代表取締役:竹之下勇美
所在地:556-0016
大阪市浪速区元町1-2-17-2C号
E-MAIL:info@braix.jp

所在地

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TOPICS

「中国語の表意文字機能が生きた!」

 1543年、当時大隅国の所領であった種子島に、ポルトガル人商人により鉄砲がもたらされたとされる。 13世紀末のマルコポーロ・東方見聞録に記された「黄金の国ジパング」が、ようやく西洋人世界にその姿をあらわした瞬間でもあった。

 中国から日本を目指していた途中、船が難破し種子島に漂着したポルトガル商人たちは、鉄砲を所持していた。 初めてみる鉄砲に当然ながら種子島の支配者は興味を覚えただろうが、彼らの話すポルトガル語が分かろうはずもない。 そこで、ポルトガル商人一行に付き従っていた中国人と、「漢字の筆談」をして鉄砲の構造や機能を理解したという。

 面白いのは、表音文字のラテン系文字に属するポルトガル語は当然ながら文字自体に意味があるわけではない。 ところが、表音とともに表意文字でもある漢字は音と意味を同時に現す優れものである。 日本本土以外で、あるときは海賊、あるときは商売人となって、本土を離れた海上や地上で、勇躍していた日本人たち(倭寇)は、漢字を介して、漢字の筆談で中国人と、 あるいは中国人を介して外国人と筆談で意を通じていたと想像される。そこで、ポルトガル商人一行は、日本に向かうにあたり、あらかじめ中国人通訳を同行していたのだろう。

 この種子島の鉄砲は、たちまち日本で鹿児島や堺などに拡散流通することになる。その鉄砲を分解し構造を調べ、模造品を製造したのは、当地の鍛冶屋であったとされる。 その過程で、鉄砲について説明するポルトガル商人の言葉は、中国人を介して、漢字で表記され、それを日本人が解釈したということだろう。

 そこでは、ポルトガル語、中国語、日本語が、それも各地の方言がやかましく飛び交う。またそこでは火縄銃の試射の火花や玉が飛び交っただろうから、 まさしく騒々しき世界であったろう。さらに、その間に記録用の紙と墨汁も飛び交ったと想像すると、実にユーモラスである。

この飛び交う言葉の裏で、互いの利益をはじく算盤も、当然ながらしっかりと弾かれただろう。ポルトガル商人は、何も日本人に友誼だけを求めてきたわけではない。 「黄金の国」ジパングに大きな期待を寄せ、生死をものとせず、風頼りの帆船あるいは小ぶりな決して頑丈とは言えないジャンク船に乗ってやってきたのである。

リスクなければ、利益なし。これは当時から連綿と生きる経済の鉄則かもしれない。大航海時代には、西洋に限らず、日本にも「冒険心」と「富への野望」が横溢していたようだ。

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